oakwoodforest’s blog

神社の神様について

先祖供養と家系図

家系図を作ることは先祖供養

 

自分が属する家は、本家のようなまとまる場所がなく、親戚が集まるような機会もありません。以前は、親戚の結婚式で親戚が集まることもありましたが、今はそういうこともありません。

 

あまり気にしていませんでしたが、自分の先祖の墓はどこになるのだろう?と疑問をもったことから、先祖のことを調べ始めました。ある方から昔、「家系図を作ることは先祖供養」になると言われたことがあります。私の場合は、父方、母方、双方の家系図を作るのが良いそうです。

 

家系図を作るために、地道に戸籍(除票)を本籍がある市に郵便で問い合わせたりしました。ようやく父方の方は約200年前までさかのぼった家系図ができつつあります。そこで気付いたことは、戸籍情報の限界。さすがに江戸時代の先祖は戸籍ではわかりませんでした。それでも幕末に生まれ、明治時代に亡くなった先祖が、どこに住んでいたのか、その子供たちがどこに行ったのかがわかりました。100年前の話で、すでに全員亡くなっています。

もう一つ気付いたことは、名前です。名前の付け方に親?の思いが込められていて、それが家としてあるメッセージとなっていると感じました。私の家系の場合は「治」という字がキーのようです。世の中を平和に治める、そいう使命を持った家系なのかもしれません。

 

ところで菅原道真公の子孫の方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか? 私の家系も菅原道真の子孫だと先祖が残した覚書に書かれているのですが史実に残っていません。今の時代もう確認のしようがありません。