眷属様(お稲荷様)
神社の参拝の仕方教わりました
神社の参拝の仕方は、よく書籍に書かれていたり、神社にも書かれています。
あまりそういうことを気にしてきませんでした。
なんども神社に通っていたら、ある日、導かれるように本屋に行って手に取った本に、眷属の狐様が「神社に参拝に来る人達が自分たちのところにこないで無礼だ」と怒っている漫画が描かれていました。
そういえば、そのときまで神社の本殿(拝殿)に直接行っていました。でもその前に、社内にある稲荷神社の眷属様(狐様)に参拝の趣旨をお願いしてから、本殿の方にいかないといけない、ということを狐様に教えて頂きました。
眷属様がそういった願いを聞いて神様に取り次いでくれるそうです。総合受付といったら怒られるでしょうか。
その本を読んだ後に、稲荷神社の眷属様にお詫びを兼ねて立ち寄りました。狐様の顔が怒っているようでした。でもそれか何度も狐様にご挨拶してから本殿にいくようにしたら、いろいろ気にかけてくださるようになりました。
最近は、眷属の仲間でしょうか、参拝時や帰るときに、大きなカラスが近寄ってきてくれます。
もっと正式な参拝の仕方があると思いますが、とてもお忙しい神様に取り次いでもらうために総合受付の眷属様に顔を覚えてもらうことは大切です。