oakwoodforest’s blog

神社の神様について

「人のつながり」神社の神様のメッセージ

縦横の人のつながり

 

少し前に、いつも通っている府中の神社にこの日も参拝に行きました。神社の境内は涼しい風が吹いていました。

 

神社の神様からメッセージを頂けるように、境内に入った瞬間からできるだけ雑念を取り払って神様の存在とつながるようなイメージを持つようにして歩いていきます。

 

神社の神様に参拝時に「いつもありがとうございます。もし進むべき先についてお言葉があれば教えてください」とお願いしました。そして本殿の裏にあるご神木の方に歩いていきました。

 

とつぜん神様から「つながり」というイメージが伝わってきました。

その後、すこしずつ「つながり」の意味がわかってきました。それはご先祖様から代々つながってきて今の自分がある時間的な縦の「つながり」と、いろいろな人との関わりの中で生きている横の関係の「つながり」です。

 

人は一人だけで生きているのではなく、時間的な縦のつながりと、横の関係のつながりの中でお互いに影響を受けたり、影響を与えたりして生きています。決して、人は孤独ではありません。ご先祖様のしたことが今の自分に影響していて、今の自分がすることが将来の子孫に影響します。今、私がしていることは誰かを直接的か間接的に助けることになり、逆に、誰かがしてくれたことが将来の私の人生に良い影響を与えてくれます。

「つながり」を意識するといいよ、と神様が諭してくれたように思います。

このように「つながり」の意味がわかったら、目の前にとても美しいクロアゲハ蝶が飛んできました。神様から「メッセージはあなたに伝わったよ」と言われたような気がしました。