この世界は人間に任されている
ご神木からのメッセージ
いつも通っている府中の大國魂神社の大きなイチョウの木はご神木として1000年以上人々を見守っています。
この日は、とてもすがすがしい日で、参拝の後に本殿の裏にあるご神木の近くにいって、いつものように心を落ち着けていました。
そのときにふとご神木から感じたイメージが「この世界は人間に任されている」でした。神社の神様は人を助けるためにたくさんのメッセージを伝えようとしてくれます。しかし実際に行動するのはこの世界に生きている私たち人間です。
人間は自然と調和した生き方を選択できますし、自然を破壊して文明を発展させる道を選ぶこともできます。すべて人間の行動で決まりますが、その結果、この世界がどうなるかはこの世界に生きている人間がその責任を負うことになります。
ご神木からの「この世界は人間に任されている」という意味は「この世界がどうなるかはあなたたち人間に責任がある」ということだと理解しました。私たちの世界はこの1000年の間に良くなってきたはずです。ご先祖様たちの努力に感謝したいです。
一方で、地球環境は厳しい状態になってきています。風の時代に私たちが力を合わせていかないといけません。