oakwoodforest’s blog

神社の神様について

ご神木の写真

将来のために今写真を撮りますね

 

私がいつも通う歴史ある府中の大きな神社の境内にはご神木があります。そこに訪れたとき、あることをふと思いました。将来、神様から頂いた気付きを、書にして世に発表したいなぁ。そのときにこの写真をのせたいなぁ、と。そしてご神木に向かって「将来のために今写真を撮りますね」と心の中で呟いて、スマホで写真を撮りました。

でも1枚目、なんか違和感がありました。そして2枚目も取りました。そうしたらご神木に日の光がさしていることに気付きました。そして3枚目はその日に光も入るように写真を撮りました。その3枚目を撮ったときに心にピタッと収まった感じがありました。

 

そして帰ろうとすると、境内で花嫁行列が始まりました。その通行を妨げないようにしばらく境内で待つことにしました。そのときに神様から「せっかくだから祝いの行列を見ていけ」と言われた気がしました。そして花嫁行列が通り過ぎた後に、不意に「写真を撮ってもらえますか?」と若いカップルの方たちから声を掛けられました。そして本殿が映るように写真を撮って渡しました。不思議なもので自分がご神木の写真を撮らせてください、とお願いしたら、その後に、自分にも「写真を撮ってください」とお願いされました。

 

偶然の一致というより、自分が撮ったご神木の写真が今後大切に保存していくように、私が撮ったカップルの方たちの本殿を背景にした写真もきっとその方たちの良い記念として長くのこるんだろうなぁ、という気がして、神様のやさしさ、というか、いろいろなつながりを教えてくださったような気がしています。

 

後で3枚目に撮った写真を見たら、小さく青白い光が映りこんでいました。このご神木の写真は生涯大切にします。