自分の役目(天命)
天命というかスカウト?
自分がやりたいこと=天命、だと思います。
ただ、最初からはっきり人生で自分は何を達成したい、と決めている人ばかりではないと思います。私は以前は、仕事中心の人生でした。それなりのやりがいもあり、成果も出せていたと自負しています。
私の父も仕事中心の人生を送っていました。父も一度だけ、「自分の仕事を誇りに思っている」といったことがあります。でも、会社の仕事=天命、ではないです。(私の場合)
コロナ禍をきっかけに、自分を見つめなおしました。
自分のオリジナリティ、自分が得意なこと、自分しかできないこと、その先に天命がありました。私は研究の世界に身を置いているので、「証拠(エビデンス)」が何よりも大事です。エビデンスを示すことで主張が間違っていないことを認められる世界です。
実は、この考え方は、これからのスピリチュアルの世界には役立つようです。「神様がこう言っています」といっても、世の中の多くの人は話半分、真剣に受け取りません。だいぶ前に、守護霊とか心霊番組がブームになったときがありました。その反動で、あれはTV組のやらせでしょう、みたいなイメージがついてしまったのかもしれません。
土の時代から風の時代に、気付く人たちは、覚醒して次のステージ(3次元から4次元の世界)に進むそうです。私は、その人たちが安心して進めるように、進むべき道をエビデンスを示して書籍として提示してあげること、それが天命になりました。
今、師と仰いでいるスピリチュアルカウンセラーの先生に、最初にお会いした時に、「あなた神様からスカウトされてます」と言われたのを今でも覚えています。そういう天命を全うできる人材を神様も探していて、私以外にも何人にも声をかけているそうです。